電気代より要注意の支出

電気代より注意しなければならないのは、あまり意識していない別の支出です。

夏はとくに「水回り」の支出に対する意識が低いように感じました。

暑さでお風呂よりシャワーを選び、家族が1日に何回もシャワーを浴びる家庭は少なくないのではないでしょうか?

朝起きて汗でベタベタだからとシャワー、帰宅後も汗を流すためにシャワー、就寝前にさっぱりするためにシャワーといった感じです。

シャワーは3分で約36リットルの水を使います。お風呂一回分が140~200リットル程度ですから、のんびり20分近くシャワーを浴びると、お風呂1回分の水道代を上回ってしまいます。それが日に何度も繰り返されたら、水道の使用量は大変なことになりますよね。

シャワーだけではありません。夏は汗をかいて衣類の着替えが多くなり、それにともなって洗濯の回数も多くなります。すると必要的に水道の使用量は増えます。

郊外や地方の場合、持ち家の庭に毎日水をまいたり、子どもの水遊びのためにプールを作ったりと、水道の水を消費するケースも考えられるでしょう。こうして水道代はかさんでいくのに、電気・ガス料金と違って政府援助を受けられません。

食費のほかに、子どもが塾に通っている場合は夏期講習にかかるお金の負担が重いようです。教育費は聖域化しがちなだけに、気づけば、ひと夏でウン十万円というケースもあるようです。

炭酸飲料、コーヒー、ミネラルウォーターなどの飲料支出額が7〜8月に突出して増えています。つい買ってしまう飲料代もばかにならないわけです。夏は水分を欲するあまり清涼飲料の購入,夏に無意識に増える支出はたくさんあります。

家計再生コンサルタントの横山光昭さん。

 

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