どんな習い事をするのか、習い事にかける
「人気のある習い事は何だろう?」「月謝はどのくらいだろう?」と
気になるところです。
学習塾・通信教育、水泳、ピアノ・エレクトーン、英語・英会話、サッカーが
人気です。
習い事を始める目的は様々で、「学習塾・通信教育」だと学習の習慣化・基礎学力の定着・中学受験などを目的に始める場合が多く、「水泳」は体力強化、「サッカー」は運動が得意になり、チームプレイを通して協調性や社会性を身に付けるためなどが目的になっているようです。
「ピアノ・エレクトーン」は情操教育や将来の子どもの豊かな人生のため、「英語・英会話」はグローバル社会に適応するために習い始めるといった意見が多くありました。いずれも、「親の願い」と「子どもの習ってみたい!」という意思によって選ばれているようです。
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小学生になると、習い事のバリエーションが広がっています。
子ども自身に時間的な余裕があるため、いくつかの習い事を掛け持ちでしている場合も少なくありません。
多くの経験をさせたいという親の願いも反映されているのでしょう。
学習の習慣化や基礎学力の定着、さらに中学受験を見据えて、学習系が増えているのも特徴です。
通信教育の場合、5000円前後が相場ですが、学習塾の場合、教科数や1週間に通う回数を増やすほど高額になり、中学受験専門塾になれば金額は跳ね上がります。
さらに難関校を目指すなど、高いレベルを目指すほど高額になるのも特徴です。
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個人のピアノ教室か、大手のピアノ教室なのかでも変わります。また、プロを目指すお子さんであれば高額になるでしょう。
英会話英語・個人の教室より、大手の教室の方が高額になりやすく、教室で一度に教える子どもが多いほうが安くなります。
そのため、グループレッスンより少人数レッスンやマンツーマンが、さらに日本人講師よりネイティブの講師の方が高額になりがちです。
スポーツ少年団のように地域に根差したものであれば低価格で済みますが、サッカースクールやサッカークラブになれば金額が上がります。
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毎月の月謝以外にも、入会金や年会費、道具やユニフォーム、遠征費、季節講習費等の費用も想定しておくことが必要です。
気合を入れて道具に大金を払っても、その習い事を長く続けることができるかどうかはわかりません。(マネーガイド)